教会員の声(救いの証)A.E.さん

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教会員の声(救いの証)A.E.さん

高知教会の教会員による神の恵みの証しを少しずつ紹介していきます。今回は、A.E.さんの証しです。

【神の恵みの証】 A.E.姉

主のみ名を讃美します。

 令和年号も新しく、私も再スタート。感謝と希望の中で日本キリスト改革派高知教会へ。小澤牧師の熱い信仰と敬愛する兄弟姉妹の群に導かれて迎えて戴き、未熟な歩みを再び踏み出せる喜びにおります。

 私と神様との出会いは母の胎から出た時、大河の中をさまようような小舟から救いあげられていたのです。真の神の愛に導かれたのはこの幼児期でした。改革派高知教会の存在を知らされ、直接導かれたのは今から4年程前だったでしょうか。はりまや橋の下、街のせせらぎが流れる川岸を歩いていた昼下がり反対方向から自転車でやって来た女性が「あらーEさんだ。丁度良かった。新しくおいでた小澤牧師の特伝があるの。すてきな先生でネッ!貴方に是非来ていただきたいの。」と力強くすすめられた。それは清和の後輩、N.U.さん。まるで天使のようでした。足下を流れるせせらぎは、命の水、岸辺に生える木々は神の愛にそよぎ、全力投球の日々の介護で心はオアシスに立つ気持ちに導かれていました。神様ありがとう!

 高知教会は、親しさを感じる小さな温かい教会であった。講壇に立つ小澤牧師は若く凛々しく、聖書の真のみことばを忠実に分かりやすく話され、未熟な私には久々に感動する神の愛の力であった。「この先生だったら毎週の礼拝に伺いたい!おばあちゃんの待ち望んだ牧師さんだ。やっとたどり着いたよ」と祈りの中で報告し感謝した。先輩の一人も「あの牧師さんこそ真の伝道者だね」と同じ感動を話し合った事だったが、二度と一緒に行動できない所へふわっと逝ってしまった。

 私の出生は1933年8月XX日、旧満州国の首都、新京南満州鉄道病院だそうです。そのころノモンハン事件があり、国と国に争いののろしが上がっていたようですが、私の両親になる人達も人と人の争いで決裂しました。赤ん坊の私はベッドに転んだまま高知から救いを待っていたようです。その救い主の祖母は一族の中で唯一人、キリストの愛を知らされ生ける神に全てを捧げた祈りの人であったため、神の導きだと育ての母となりました。

 帰国して落ち着いた先は祖父母の家。一反余りの畠に四季の山菜を育て、自然から学び、恵み、力、愛、育ての親である生ける神中心の日々を過ごしていたようです。家族のない淋しさは命ある動物、草花との対話となり、優しさは求めるものではない、与えるものですよ。空飛ぶ鳥も全て神の導きで生かされている。自分の体にも責任がある。歯を磨くことと心を磨くことは同じこと。大切よ、なまけないでネ!この小さな物事に興味を持って生きる楽しさは一生続いている。

 神の愛と学び、育ての祖母の心構えを感じる信仰問答があった。両親が未信者で幼児洗礼を受けられない孫のため、いつその時が来ても良いようにみことばを学んでおく心構えを考えての時があった。そしてもう一つ女の子だから、いずれ家族の健康を考える必要が起きるその時を考えて一年を通しての食事の責任を、春には苦味(冬の油味を消す)、夏は酸味(春の苦味を消し体を軽くする)、秋は辛味(夏のだるさを引き締める)、冬は油味(寒さから身を守る)など色々と話してくれた。祖母の話には、かなりみことばが含まれていて聞く人の心に通じたようです。素朴に暮らす人の心には、真の神が素直に伝わったようです。

 平和だった日本も厳しい国に変わっていきました。旭教会の牧師が突然「私は海軍に入ります。教会には帰れないと考えます。最後の受洗を希望する人がいたら言ってください。」この時を待っていた祖母は神の導きを感謝し、「A子の受洗をお願いいたします」と申し出た。信仰問答が実ったのだ。祖母の頬がピンク色に染まっていた。12月8日開戦。その日を記念し、国民小学校も必勝祈願に天満宮へ全校で参拝した。「Hさん(旧姓)は鳥居の外に出ていなさい!」「?」帰宅して報告すると「我が家は真の神へ世界の平和を祈っています。参加はいたしません。と校長に言ってきたから、それでいいの。」祖母は生ける真の神以外恐ろしい物は無かった。このことで特別な扱いを受けることも無かった。今もあの頃を懐かしく思い起こす。

 終戦を境に家庭の状況もガラリと変わった。祖父の恩給が8年間ストップされた。その間は私の就学期間。10匹の山羊に助けられた。朝は4時に起き、乳搾りと配達。帰途に空瓶回収、草刈り。祖父母とこまねずみのように働いた。やがて大人の世界へ紆余曲折。祖母と並んで祈りの人となっていった。旧制女学校は3年まで、高校ではミスバクランド校長を迎えてのスパルタ英会話教育!単語カード造りはトイレへ行くのも無理だった。しかしこのことが大きな力となり、代理となってニューヨーク、ウィーン両国連へ障害者を伴って参加した。唯一の合唱音楽も外国から招聘されて、参加できる喜びを与えられた。

 両親が揃っていないと言う事は就職にも進学にも大きな損失で苦しんだが、赤ん坊を神からいただいたかけがえのない子であると、祈りの中で育ててくれた祖母への感謝をお返しするべきだと高校卒業後すぐに結婚。18歳で主婦となり、19歳で長男を、20歳で次男に恵まれた。祖父の三番目の妻となったため我が子を生むことのなかった祖母の胸にぬくもりを味わってもらえた。ささやかな感謝を共に分かち合うことが叶えられた。まだまだ続く人の世のくらさを、神の愛の大きさ、深さで「人は大きく先にして、おのれは小さく後にせよ」と歩みたい。

毎週日曜日は礼拝の日

高知教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週木曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜日 朝の礼拝
午前10時10分~11時30分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
木曜日 祈祷会
朝の部:10時30分から12時00分
夜の部:19時10分から20時00分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。

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